犬の浸潤性脂肪腫

船橋市、八千代市の動物病院、ペットホテル、トリミング|はる動物病院
〜坪井、八千代緑が丘、はぐみの杜〜
千葉県八千代市緑が丘西 1−15−2
☎047-406-5008

巨大な浸潤性脂肪腫

こんなに大きい脂肪腫を取ってほしい。

そんなセカンドオピニオンを受けました。

確かに生活に支障が出るレベルで、本人も左側に転びそうになりながら歩いています。

13歳
避妊済み 女の子
M.Dax

前院のご判断通り、針を刺す検査で細胞を見てると
「脂肪腫」
です。
良性です。

しかし脂肪腫にも放っておいてはいけないタイプの、
「浸潤性脂肪腫」
というものがあります。

手術をしてみるとやはりかなり大変。。

大変な理由は、
大きいから。というのはもちろん。

筋肉の間にできることが多いからなのです。

この子も表面ではなく、背中の筋肉と肋骨の間に入り込んで容易には取れません。

筋肉をどかしながら、必要なところは切開、縫合しながら
全て切除していきます。

脂肪は意外に出血するのです。
これだけ多いと血管もたくさん入り込んでいました。

そして取れました。。

その重さなんと400g!!

ぺったんこになりましたね。

脂肪腫の中でも一部は筋肉の隙間に入り込んだりして
生活に、あるいは命に支障をきたすほど大きくなることがあります。

これを「浸潤性脂肪腫」
といいます。

できるだけ小さいうちの方が安全な手術ができますので、
心当たりの方はお早めに相談ください。


八千代市、船橋市の動物病院
はる動物病院
  千葉県八千代市緑が丘西
        1−15−2
       047-406-5008

 腫瘍科認定医 瀧口 晴嵩