1歳6ヶ月の猫ちゃん
飼い主様の目の前でプラスチック製の付箋を飲み込んだ!!
とお電話があり、摘出に至りました。
お腹を開けることもあるようですが、
内視鏡が扱えればお腹を切らずに日帰りで終了。
今回は、
たまたま飼い主様の目の前だった
迅速な対応だった
という好条件が揃ったのでよかったですが、
これが腸に詰まると猛烈な吐き気を催したことでしょう。
対応が遅れれば(異物だと診断されなければ)、命に関わる可能性も十分にあります。
もし飼い主様が飲み込む瞬間をご覧になっていなかったらすぐに内視鏡とならなかった可能性も十分にありますよね。。
本当に恐ろしいです。
若くて元気で活発なワンちゃん、猫ちゃんがいらっしゃるご家庭は
本当に気をつけてくださいね。
八千代市、船橋市の動物病院
はる動物病院
千葉県八千代市緑が丘西
1−15−2
047-406-5008
腫瘍科認定医 瀧口 晴嵩