診療案内
■ 当院は予約制ではありません。
■ 診察範囲は、犬、猫、うさぎ、チンチラ、デグー、モルモット、フェレット、鳥、ハムスターです。
■ 一度いらした事のある方は、診察券のご提示をお願いいたします。初めての方は、お誕生日、ワクチン、狂犬病の最終接種日などを予めおまとめいただけると幸いです。
■ セカンドオピニオンの方は、血液検査データなどをお持ちいただけると助かります。検査費用や、動物への負担を抑えられる場合がございます。
わんちゃんをお連れの方
受付を済ませましたら、右手にございますわんちゃん専用待合室でお待ちください。広く設計されておりますので、大型犬でも広々お使いいただけます。小さいわんちゃんは狭いところに閉じ込められるのを怖がりますので、広く明るい診察室で安心して診察を受けていただけるよう工夫しております。
猫ちゃんをお連れの方
受付を済ませましたら、左手にございます猫ちゃん専用待合室でお待ちください。猫ちゃんにとってはワンちゃんの存在が恐怖である事が多いです。当院ではCat welfare（猫への配慮）を重視し、落ち着いた環境と診察態度を徹底いたします。診察室は適度な広さと、照明に調整してあります。猫待合室には猫ちゃんをおちつけるフェロモン（feliway®）を用いております。お連れの際は、上が開くキャリーに入れ、キャリー全体をブランケットで覆いかぶせるようにしていただけると落ち着いた状態で診察できる事が多いです。
うさぎさんをお連れの方
受付を済ませましたら、左手にございます待合室でお待ちください。わんちゃんとは隔離し、来院ストレスを最小限に抑える工夫をしております。だっこのできないうさぎさんでも十分に処置が行えますのでお任せください。食べている牧草やペレットの内容は有益な情報ですので、お伝えくださるよう準備いただけると幸いです。うさぎさん専用ページはこちらへ
ワクチン、検診
もちろん混合ワクチン、狂犬病ワクチンや日々の健康診断にもいらしてください。簡単な診察の中でもわかる事はたくさんあります。１年に１回の健康診断（わんわんドック、にゃんにゃんドック、うさドック）は混み合いますので、必ずご予約ください。
▶︎わんわん、にゃんにゃんドック ▶︎うさドック
ペットホテル
当院では、ペットホテルも随時受け付けております。獣医師がおりますのでホテル中のトラブルにもご対応いたします。入院患者様や他の動物への配慮のため、ワクチンの接種がお済みでない方は、原則として接種をお願いいたします。うさぎや鳥、ハムスターなどもお預かりいたします。
セカンドオピニオン
院長は日本獣医がん学会の認定医＊です。近年動物でも腫瘍（がん）症例はきわめて多く、この対応は動物病院として急務です。標準的な診断アルゴリズムと治療法だけでは動物を幸せにできない場合が増えてきているのです。
がんの種類と進行度、動物の年齢と基礎疾患、根治的に攻める価値があるか？あるいはつらさを取るやさしい治療をするべきなのか？考慮すべき事は多岐にわたります。決して一方的な検査と治療は行わず、ご納得いただける説明とかかる費用の相談をさせていただきます。
もちろん、がん患者さんに限らず二次診療施設での経験を生かした、きめ細やかな医療を提供いたします。さらに難しい治療をすることになるばかりではなく、むしろ今行なっている治療が本当に必要なのか？動物に負担になっていないか？ご相談させていただくのも大切な使命と感じております。お困りの事がございましたら、是非お声がけください。
＊ 第Ⅱ種腫瘍科認定医
参照； http://www.jvcs.jp/certification/acquisitor/acquisitor2.html